米AIG航空機リース部門、狭胴型100機の発注を計画-関係者

米保険会社アメリカン・インター ナショナル・グループ(AIG)の航空機リース部門は、狭胴型の航 空機約100機を購入する計画だ。同社の航空機発注は2007年以来とな る。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。政府救済を受けたAI Gは事業拡大を目指している。

協議が非公式であることを理由に同関係者が匿名で語ったところ によれば、AIG航空機リース部門のインターナショナル・リース・ ファイナンス(ILFC)は、エアバスの新型機「A320NEO」とボ ーイングの「737」型機を検討している。関係者の1人は、ILFCが ボンバルディアの「C」シリーズも検討対象と述べた。同関係者によ ると、発注は今年1-3月(第1四半期)中のもよう。

もう1人の関係者は、ILFCがエアバスとボーイングから分割 購入する可能性があると指摘。「A320NEO」は燃費効率が従来比最 大15%改善された新型エンジンを搭載し、2016年に納入可能となる。 一方、ボーイングの「737」型機は、世界で最も多く使用されている。

米航空コンサルティング会社ティール・グループのアナリスト、 リチャード・アボーラフィア氏は、航空機リース会社の中でILFC だけがまとまった数の現行世代の狭胴型機を保有していないため、「A 320NEO」の投入で最も恩恵を受ける航空機リース会社は同社だと指 摘した。

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