NY原油(19日):続落、1週間ぶり安値-米住宅統計で回復こう着観

ニューヨーク原油先物相場は1 週間ぶりの安値に下落。米住宅着工件数が予想以上に減少したことで、 米景気回復が足踏みしているとの見方が広がった。

12月の米住宅着工件数は1年2カ月ぶりの水準に落ち込んだ。 株式市場ではS&P500種株価指数が2年ぶり高値から転落。修復作 業が終わったトランス・アラスカ・パイプラインでは、輸送停止にな る前日の今月7日以降で最大の輸送量を回復した。

トラディション・エナジー(コネティカット州スタンフォード) のアナリスト兼ブローカー、ジーン・マクギリアン氏は、「経済統計 は良い数字ではなかった。市場は依然として経済要因に注目している ようだ」と述べた。「ドルや株価がどのように変動するか見守ってい る」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物2月限は前日 比52セント(0.57%)安の1バレル=90.86ドルで終了。10日 以来の安値。過去1年では15%値上がりしている。

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