ウェルズ・ファーゴ:10-12月は最高益-引当金繰り入れ

住宅ローンで米銀最大手のウェ ルズ・ファーゴが発表した2010年10-12月(第4四半期)決算 は、過去最高益を達成した。融資は約1年ぶりに拡大。

19日のウェルズ・ファーゴの発表によると、純利益は34億 1000万ドル(約2800億円、希薄化後1株当たり61セント)と、 前年同期の28億2000万ドル(1株当たり8セント)から21%増 加した。貸し倒れの減少に伴い、引当金から8億5000万ドルを利 益に繰り入れたことが増益に寄与した。総収入は5%減の215億ド ル。

ジョン・スタンプ最高経営責任者(CEO)は、発表資料で 「さまざまな事業で堅調な成長が見られ、通期および第4四半期で 過去最高益を達成した」と説明した。

投資銀行や商業融資、不動産を含むホールセール(大口金融) 部門の純利益は16億ドルと前期比で11%増加。総融資額は7573 億ドルと、前期の7537億ドルから1%未満の伸びにとどまった。

10年通期の利益は前年比1%増加し、過去最高の124億ドル。

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