日航会長:追加増資の500億円は「難しそうだ」-努力続ける

経営再建中の日本航空の稲盛和夫 会長は19日の記者会見で、企業再生支援機構からの3500億円の出資 に加えて、さらに当初は500億円の増資が必要と考えていたが、追加 増資については「難しそうだ」との認識を示した。

稲盛氏は、イベントリスクに備えて追加増資が必要と考えてきた が、「多くの方に、それは虫が良すぎませんかと言われており、難しそ うだ」と述べた。一方、3月末までの追加増資を諦めておらず、「集ま らないかもしれないが、確保したいとは思っている」と語った。

また、支援機構の瀬戸英雄・企業再生支援委員長は、日航が3月 末までにリファイナンスすることは可能との認識を示し、金融機関と 最終調整中と述べた。また、一日も早く株式会社日本航空と呼ばれる ことは会社の士気にも大事と強調した。

日航の大西賢社長は昨年12月の経営状況について、集計中だが、 単体・連結とも営業黒字を確保できそうだと見込んでいるという。

-- Editors:Hideki Asai、Tetsuzo Ushiroyama

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