【テクニカル分析】NY粗糖:3週間で16%上昇か-「買いの好機」

粗糖先物相場が向こう3週間に最 大16%上昇する可能性があるとの見方を、PFGベストのシニアアナ リスト兼ブローカー、ポール・カバノフ氏が示した。粗糖先物は、先月 付けた30年ぶりの高値から反落した。

カバノフ氏によると、チャートのパターンに基づけば、相場が今 月、昨年12月29日に付けた高値1ポンド当たり34.77セントから下 落したことにより「買いの好機」が生まれている。添付のチャートは ニューヨークのICEフューチャーズUSの粗糖相場が、11月11- 17日に最大24%下落後、30年ぶりの高値に上昇したことを示してい る。

カバノフ氏はシカゴからの電話インタビューで「12月末以降の相 場下落の後、この時と同様のトレンドが見られる」と指摘した。2月 14日までに36セントに達すると予想している。

粗糖先物3月限の18日終値は31.12セントと、先月付けた1980 年以来の高値と比較して10%低い水準だった。相場は昨年19%上げ、 その前年には2倍以上に上昇。世界最大の生産国であるブラジルや中 国、ロシアでの悪天候の影響で世界の供給が脅かされている。

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