米MBA住宅ローン申請指数:3週連続の上昇-1月14日終了週

全米抵当貸付銀行協会(MBA) の住宅ローン申請指数は先週、3週連続で上昇した。昨年12月に約 1年ぶりの低水準を付けた借り換え指数の回復が続いている。

MBAが19日発表した14日終了週の申請指数は前週比5%上昇 した。借り換え指数が同7.7%上昇と昨年10月初旬以来の大幅上昇 となった。一方、購入指数は同1.9%低下し、11月12日終了週以来、 約2カ月ぶりの低水準を付けた。

住宅価格が引き続き低下し、住宅ローン基準が厳格化する中、購 入指数は過去6週間のうち5週で低下。住宅市場の需要回復には、1 年8カ月にわたり9%を超えている失業率の改善が必要だ。

調査会社マリア・フィオリニ・ラミレスの米国担当チーフエコノ ミスト、ジョシュア・シャピロ氏は、「住宅市場の回復は極めて緩や かなものとなるだろう」と予想。「住宅価格が引き続き低下する中で、 救いは雇用市場の改善だ」と述べた。

30年固定金利型住宅ローン金利の平均は4.77%と、前週の

4.78%から低下した。同金利は昨年10月に4.21%と、統計を集計し 始めた1990年以降の最低水準を付けた。15年物固定金利型は平均

4.16%だった。

申請件数全体に占める借り換えの割合は73%と、前週の72.1% から上昇した。

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