ブラジル:WTOに検討要請も、通貨安の国への措置-財務省当局者

ブラジルは世界貿易機関(WT O)に対し、輸出促進のため自国通貨を割安水準に維持している国に どのような措置を取り得るかを検討するよう要請する可能性があると、 同国財務省当局者が語った。

通貨問題をめぐっては、ブラジルの政策当局者らが、中国人民元 のドルとの一定限度の固定と、レアルがドルに対しこの2年間で39% 上昇し競争力を失ったことへの懸念を表明している。元の過去2年間 の対ドル上昇率は3.57%。

財務省で国際問題を担当するカルロス・マルシオ・コゼンデイ氏 は18日、ブラジリアでインタビューに応じ、「通貨が不釣り合いな 水準にあったり、通貨に不適切な影響を及ぼす要素が存在する場合、 それは一種の輸出補助金のような役割を果たし得る」と説明。「これ は真の問題だ。貿易に影響する」と指摘した。

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