米住宅市場指数:低迷続く、供給増と与信不足が圧迫

米住宅建設業者の景況感は低迷し ている。供給面の圧迫に加えて、与信不足により、住宅建設は引き続 き抑制される可能性が高い。

全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが発 表した1月の米住宅市場指数は16と、前月から変わらず。これで、 3カ月連続で16となった。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエ コノミスト予想の中央値17を下回った。同指数で50を下回ると住 宅建設業者の多くが現況を「悪い」とみていることを示す。

キャピタル・エコノミクス(トロント)の米国担当エコノミスト、 ポール・デールズ氏は「住宅市場は依然脆弱(ぜいじゃく)だ」と 指摘。「供給はなおも過剰で、需要は弱い。この状況はしばらく続く だろう。業者があまり多く建設せず、景況感が低水準でも驚きはない」 と続けた。

一戸建て販売の現況指数は16で横ばい。現況指数が16となる のはこれで4カ月連続となった。向こう6カ月の一戸建て住宅販売見 通し指数も25で前月から変化なし。25となるのは3カ月連続。購買 見込み客足指数は12と、前月の11から上昇した。

地域別では、4地域のうち2地域で景況感が低下。北東部は20 と、前月の22から下げ、南部は前月から1ポイント低下し17とな った。一方で中西部は14(前月13)に上昇。西部も15と、前月の 11を上回った。

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