1月独ZEW景況感は15.4、6カ月ぶり高水準-予想以上

ドイツの欧州経済研究所セン ター(ZEW)がまとめた1月の独景況感指数は上昇し、6カ月 ぶり高水準となった。欧州一の経済大国ドイツで景気回復の勢い が増しているほか、株式相場の上昇が景況感を強めた。

ZEWが18日発表した1月の期待指数はプラス15.4と、 昨年12月のプラス4.3から上昇。3カ月連続で前月を上回った。 ブルームバーグ・ニュースがエコノミスト39人を対象に実施し た調査の中央値ではプラス7と見込まれていた。期待指数は今後 6カ月の見通しを示す。

INGグループのエコノミスト、カルステン・ブルゼスキ氏 (ブリュッセル在勤)は、「景況感は現在進行中のソブリン債危 機やこの冬の厳しさの影響を受けていない」と指摘し、「まるで、 ドイツの景気回復の堅調さをやみくもに信じているようだ。実際 に、ドイツ経済は順調に推移している」と語った。

ZEWによれば、1月の現状指数は82.8と、12月の82.6 から上昇し、2007年7月以来の高水準だった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE