中国、オフショア人民元による対中直接投資を承認も-人民銀支店長

中国人民銀行(中央銀行)は、同 国本土外で保有されている人民元を使った対中直接投資を承認する案 を検討している。同行深セン支店の張建軍支店長が明らかにした。

張支店長は18日、香港で開かれたフォーラム「亜州金融論壇」で 「われわれは外国からの直接投資案を意欲的に検討している」と説明。 国務院(内閣に相当)とも協議したことを明らかにした。

具体的な日程は設定されておらず、規制緩和はいかなるものでも 「実体経済」の利益につながることが求められると付け加えた。政策 当局は上海と香港の元相場の違いを対象にした投機の助長につながる ような変更を避けたいと考えているという。

香港の人民元建て預金は2010年末に3000億元(約3兆7600億円) と、半年前の3倍強になり、過去最高を記録した可能性が高い。香港 金融管理局(HKMA、中央銀行に相当)の陳徳霖(ノーマン・チャ ン)総裁が同フォーラムで明らかにした。

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