【テクニカル分析】S&P500種、2月末までに7%超下落も-BGC

米国株の指標、S&P500種株価 指数は2月末までに7%余り下落する可能性があると、BGCファイ ナンシャルはみている。「ほぼ間断ない上昇」により、同指数は「買わ れ過ぎ」の状態にあり、記録的な強気相場となっていると説明した。

チーフ市場ストラテジストのマイケル・パーブズ氏は14日付の顧 客向けリポートで、「相場の下振れリスクは高まっており、ロング(買 い持ち)ポジションのヘッジが極めて重要だ」と指摘。「ボラティリテ ィ(変動性)の大幅な拡大」に伴い、同指数が2月末までに「1200か これを下回る水準」に下落する可能性があると予想した。

米個人投資家協会(AAII)が先週発表した投資家心理に関す る調査では、回答者の52%が強気で、23%が弱気だった。市場は2007 年以来の強気の地合いに近づきつつあるとパーブズ氏はみている。

同氏は、「量的緩和という試薬により加速した株価上昇には、典型 的な景気循環による株高より大きな下振れリスクが伴っている」との 見方を示した。

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