ギリシャ財務省:年金基金や公有企業の債務再編を計画との報道否定

ギリシャ財務省は、公有企業や年 金基金の300億ユーロ(約3兆2900億円)相当の債務再編を計画して いるとの報道を否定した。

財務省当局者は17日、匿名を条件に「事実ではない」と電子メー ルで回答した。

ギリシャ紙イソティミアは16日、一部の退職基金と公有企業(D EKO)の債務を、市場実勢よりも金利の低い中・長期債と交換する 計画だと報じた。

格付け会社フィッチ・レーティングスは14日、ギリシャの長期発 行体デフォルト格付け(IDR)を外貨建て、自国通貨建ての両方に ついて「BBB-」から投機的(ジャンク級)格付けの「BB+」に 引き下げた。これによって、ギリシャは最後の投資適格級格付けを失 った。

パパコンスタンティヌ財務相は、同国紙カティメリニとのインタ ビューの中で、民間投資家が保有する債券の償還期間延長といった「ソ フトな債務再編」を政府が提案したとの報道を否定している。

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