米国債保証コスト上昇、10年債利回りが上昇-CDS取引

18日のクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)市場では、米国債の保証コストがほぼ1年ぶり高 水準に達した。指標である10年債の利回り上昇に反応した。

CMAによれば、米国債のCDSスプレッドは6.5ベーシスポイ ント(bp、1bp=0.01%)上げて49.9bpと、2010年2月以来の 高水準。ただ、09年2月に付けた過去最高の100bpは下回っている。 フランス国債のCDSスプレッドは104.3bp。ドイツ国債は60.6b pで、ギリシャは904.9bp。

ダブルライン・キャピタルのグローバル・デベロップト・クレジ ット・グループ責任者でマネーマネジャーのボニー・バハ氏は「投資 家は海外の動向だけでなく、米国の信用の質や、それが他地域のソブ リンリスクの再評価メカニズムとしてどのように働く可能性があるか についても懸念している」と述べた。

マークイット・グループによれば、北米企業の信用リスクの指標 であるマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは低下。ニ ューヨーク時間午後5時23分(日本時間19日午前7時23分)現在は

0.9bp下げて82.4bp。10日には89bpに達していた。スプレッド 低下は通常、投資家心理の改善を、上昇は心理の悪化を示す。

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