ゴールドマン:ハッチウス氏とウィルソン氏を経済調査の責任者に

米ゴールドマン・サックス・ グループは、ジャン・ハッチウス氏とドミニク・ウィルソン氏を 世界経済調査の責任者に昇格させた。ジム・オニール氏の後を引き継 ぐ。

ハッチウス氏(42)はチーフエコノミスト、ウィルソン氏は チーフ・マーケット・エコノミストにそれぞれ指名された。ブル ームバーグ・ニュースが入手した12日付の社内文書で分かった。 両氏はともに、米州の経済、商品、戦略調査を手掛ける。ジェフ・ カリー、ピーター・オッペンハイマー両氏が欧州を担当する。投資 調査の世界責任者、スティーブン・H・ストロンギン氏の文書で明ら かになった。ロンドン在勤の広報担当者、ソフィー・ブロック氏はコ メントを控えた。

オニール氏(53)は単独で世界経済・商品・戦略調査責任者 を務めていた。昨年末にゴールドマン・サックス・アセット・マ ネジメントの会長に就任した。同氏はブラジルとロシア、インド、 中国の4カ国を「BRICs」と命名したことで知られる。

ゴールドマンのエコノミストは米経済への強気な姿勢を増し、今 月のリポートで2011年は世界的な「回復の年」になると予想し た。オニール氏は17日にロンドンでの会議で「世界経済の強さ が過小評価されている」と語った。

キャシー松井氏とティム・モー氏がアジアの経済・商品・戦 略調査の共同責任者となる。ハッチウス氏は2005年から米国担 当チーフエコノミストを務めていた。

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