英首相:報酬めぐり銀行と詳細な協議-ボーナス減や融資拡大など要求

キャメロン英首相は、同国 政府が報酬をめぐり銀行各行と詳細な協議を行ったことを明ら かにし、賞与引き下げや税負担増のほか、中小企業向け融資の 拡大を迫っていると発言した。

同首相は、政府が筆頭株主となっているロイヤル・バンク・ オブ・スコットランド・グループ(RBS)とロイズ・バンキ ング・グループの報酬に上限を設けると述べた。バークレイズ とも当局者が協議しているが、首相自身は報酬に関して同行の ロバート・ダイアモンド最高経営責任 者(CEO)と直接に話 したことはないと付け加えた。

キャメロン首相は英BBC放送のラジオ4とのインタビュ ーで、「この問題を解決するため、バークレイズやその他の大手 銀ときめ細かい協議を行っている。報酬準備金が減り、銀行が 支払う税金が増え、中小企業を中心に英企業への銀行融資が拡 大することを望んでいる」と語った。

RBSのスティーブン・へスターCEOが250万ポンド(約 3億3000万円)の賞与を受け取るとの報道については取り合 わず、財務省とRBSの間で協議が「現在進行中」だと述べた。

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