日ロ:LNGで合意、ウラジオストクのプラント建設へ前進(Update1

日本政府とロシア国営ガス会社ガ スプロムは、ロシアの太平洋岸からの天然ガス輸出に向けた事業化調 査実施で合意した。アジア諸国の需要に対応するため、ロシアで2基 目の液化天然ガス(LNG)プラント建設に向けて前進した。

ガスプロムと資源エネルギー庁が電子メールで17日配布した資 料によれば、合意の内容は、ウラジオストク近郊でのLNGプラント 建設に向けた基本設計の事前調査を年内に実施するというもの。

アジア太平洋諸国へのガス供給増加を目指しているガスプロムは 現在、ロシア唯一のLNG施設を持つサハリンエナジーを通じて日本 に天然ガスを供給。同施設からは日本の輸入量の約7%相当を供給で きることになっている。

ガスプロムと日本政府はまた、ウラジオストクでの圧縮天然ガス の生産と、ガス化学製品の生産・輸送を共同で行うプロジェクトも検 討する。ウラジオストクからの天然ガス供給に向けた事業化調査につ いては、2009年5月に基本合意していた。

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