ヴァージン・アメリカ:エアバス機60機を発注-51億ドル相当

英資産家リチャード・ブランソン 氏が一部出資する航空会社ヴァージン・アメリカは、エアバス機60機 を発注した。総額で51億ドル(約4230億円)相当。保有機数を2倍 余りに増やす一方、二酸化炭素の排出削減を図る。

ブランソン氏(60)は、エアバス本社のあるフランス・トゥール ーズで同社が開く年次記者会見に出席し、通路が1本のナローボディ ー機の「A320」を30機、同型機の上位モデル「A320 NEO」30機 の発注を発表する計画だ。

A320 NEOは燃費効率が15%向上した新型エンジンを搭載する 予定。費用節減につながるほか、より多くの旅客を運ぶことができる。

ヴァージン・アメリカのデービッド・クッシュ最高経営責任者(C EO)はインタビューで、「当社のネットワークを基に考えると、われ われの分析では原油価格が1バレル=80ドルの場合、燃料を1機当た り年間110万ドル節約できる」と説明した。また、二酸化炭素と窒素 酸化物の排出量削減がヴァージンにとって重要であると述べた。引き 渡しは2016年から始まる見通し。

クッシュCEOによれば、同社の現在の保有機数は34機で、全て エアバス製。

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