中国の短期金利、1週間ぶり高水準に上昇-預金準備率引き上げで

17日の中国短期金融市場では、指 標となる7日物レポ金利が1週間ぶりの高水準に上昇した。中国人民 銀行(中央銀行)がインフレ抑制に向け過去2カ月で4回目となる市 中銀行の預金準備率引き上げを発表したことを受けた。

人民銀の14日の発表によると、預金準備率は20日から0.5ポイ ント引き上げられる。外貨準備が過去最大の増加となったことや、人 民元建て融資が政府目標を上回ったことから、政策当局は流動性抑制 の取り組みを強化している。ユナイテッド・オーバーシーズ銀行(U OB)のエコノミスト、スアン・テクキン氏(シンガポール在勤)に よると、預金準備率は今年さらに150ベーシスポイント(bp、1b p=0.01%)引き上げられる可能性がある。

スアン氏は「この日は預金準備率引き上げを受けて短期金利が上 昇している。新規融資が高水準を維持する公算が大きいことや、外貨 準備増加に伴って拡大した流動性を軽減する必要があることから、預 金準備率はさらに引き上げられる可能性がある」との見通しを示した。

上海にある銀行間資金の取引センター、NIFCの午前11時(日 本時間正午)の発表によれば、7日物レポ金利は2ベーシスポイント (bp、1bp=0.01%)上昇の2.58%で、今月7日以来の高水準と なっている。

--Sonja Cheung. Editors: James Regan, Simon Harvey

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta 記事に関する記者への問い合わせ先: Sonja Cheung in Beijing at +86-10-6649-7574 or scheung58@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Sandy Hendry at +852-2977-6608 or shendry@bloomberg.net

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