米トランス・アラスカ原油パイプライン:16日中に輸送を再開へ

米アリエスカ・パイプライン・サ ービスは修理が完了したトランス・アラスカ・パイプラインの再開を 16日中に計画している。このパイプラインは米国で生産される原油の 11%を輸送している。

アリエスカによると、パイプの原油漏れが発生した部分の周辺に 側管を設置する36時間に及ぶ作業を終了後、当初は現地時間16日正 午ごろに輸送を再開する予定だった。

原油漏れに対応するためアリエスカや米環境保護局(EPA)、ア ラスカ州環境保護局などで構成する対策本部の広報担当者、ステファ ニ・ベル氏によると、再開は気象条件のため延期された。

ベル氏は電話インタビューで「通常ならこの種のパイプライン閉 鎖の復旧には数カ月を要しただろう。送油の予備試験も行うことにな ろう」と述べた。

パイプラインは8日に発生した原油漏れにより閉鎖された。パイ プライン内のワックスや氷の蓄積を防ぐため11日に一時的に再開され ていた。

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