ギリシャ財務相:格付け引き下げたフィッチなど批判-カティメリニ紙

ギリシャのパパコンスタンティヌ 財務相は、財政赤字抑制に向けた達成点を無視しているとして、同国 の格付けを投資不適格級に引き下げたフィッチ・レーティングスなど の格付け会社を批判した。同国紙カティメリニ(オンライン版)が16 日、同相のインタビューでの発言として報じた。

それによると、同財務相は「格付け会社については、欧州に関連 して広範な問題がある」と指摘。格付けの決定は予測ではなく具体的 なデータに基づいて行うべきだと述べた。予測は根拠のない評価を基 にしていることが多いと同相が説明したとも同紙は伝えた。

さらに同相は、欧州の決定措置に起因し2013年以降あり得る動 向や中期見通しを格付け会社が強調し過ぎているとの見解も明らかに した。同紙によれば、ギリシャが欧州連合(EU)と国際通貨基金(I MF)による1100億ユーロ(約12兆2000億円)規模の救済措置を 受ける際に合意した目標達成に向けて成し遂げた点を、格付け会社は 見落としていると同相は述べた。

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