【FRB要人発言録】タカ派も米国債購入計画の完遂を示唆

失業率はゆっくりとしたペースでしか低 下しないと依然予想している。6月末までに6000億ドル相当の 米国債を購入する計画の見直しを推し進める用意はない。それに 関して判断するのは時期尚早だ。

<1月11日> プロッサー・フィラデルフィア連銀(フィラデルフィアで講 演):米経済が成長ペースを速め始め、景気回復の持続性の高ま りが続けば、米国債購入プログラムを見直す必要が出てくる。 徐々に針路を反転し始めなければ、われわれの緩和策への積極性 が早々に裏目に出る可能性がある。

コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁(ウィスコンシンで講 演):景気後退が米経済にもたらす影響は大きく、根強く続いて きた。そして、この影響は今後も続くだろう。インフレは異例に 低い水準から加速する一方、経済成長率は恐らく3%に近いもの となり、失業率は来年12月まで8%を割り込まない可能性が高 い。

<1月10日> ロックハート・アトランタ連銀総裁(アトランタでの講演テキス ト):景気改善を示す動き全てが金融政策による直接の結果だと は断言しないが、政策がモメンタム(勢い)の蓄積および見通し の改善に寄与したことは間違いないと確信する。

フィッシャー・ダラス連銀総裁(ウォールストリート・ジャーナ ルと会見):連邦準備制度による米国債購入が6000億ドルを超 えることはないだろう。

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