ギリシャをジャンク級に格下げ、見通しネガティブ-フィッチ

格付け会社フィッチ・レーティン グスは、ギリシャの長期発行体デフォルト格付け(IDR)を外貨建 て、自国通貨建てともに「BBB-」から投機的(ジャンク級)格付 けの「BB+」に引き下げた。ギリシャはこれにより最後の投資適格 級格付けを失った。

先月ギリシャの格付けを引き下げる可能性を示していたフィッチ が今回格下げしたことで、米格付け会社のムーディーズ・インベスタ ーズ・サービスやスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)による 格付けと同じ水準になった。フィッチは格付け見通しを「ネガティブ (弱含み)」に指定しており、一段の格下げの方が格上げや据え置きに 比べて可能性が高いことが示唆されている。

フィッチのロンドン在勤アナリスト、クリス・プライス氏らは14 日付のリポートで、ギリシャの「多額の公的債務は、財政の支払い能 力が負の衝撃に対して極めて弱い状況を映し出している」と指摘した。

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