NY原油(14日):小じっかり、米統計好感-中国引き締めで上値重い

ニューヨーク原油先物相場は小 じっかり。米鉱工業生産指数が予想を上回ったことを好感した。一方、 世界最大のエネルギー消費国である中国が景気過熱の抑制措置を講 じたことで、燃料需要の伸びが鈍るとの懸念が広がった。

原油は週間ベースで6週ぶりの大幅高。12月の米鉱工業生産指 数は5カ月ぶりの大幅な伸びとなった。原油は一時、1.4%安まで下 げる場面もあった。中国人民銀行(中央銀行)が市中銀行の預金準備 率を引き上げると発表した。準備率引き上げはこの2カ月で4度目。

コンサルティング会社、プレステージ・エコノミクス(テキ サス州オースティン)のジェイソン・シェンカー社長は、「中国の景 気抑制策発表で一夜にして熱気は冷めた。ただ、米国の経済データが 下支えになった」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物2月限は前日 比14セント(0.15%)高の1バレル=91.54ドルで終了した。週 間では4%の値上がり。

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