インド株(終了):センセックス指数、調整局面入り-利上げ観測で

インド株式相場は下落。指標の センセックス30種株価指数は昨年11月に付けた最高値から10% 下げ、いわゆる調整局面入りした。物価上昇が利益の伸びを抑える とともに、インド準備銀行(RBI、中央銀行)に利上げを促すと の懸念が重し。

インド最大のトラックメーカー、タタ・モーターズは3日ぶり に下落。ムカジー財務相はこの日、昨年12月にインフレに加速し たことを受け、インフレと商品価格の上昇は大きな問題だと語った。 国内2位の製鉄会社、スチール・オーソリティー・オブ・インディ アは約1年2カ月ぶり安値。コスト上昇が響き、同社の10-12月 (第3四半期)純利益は前年同期比34%減に落ち込んだ。

ムンバイ証券取引所のセンセックス30種は前日比322.38ポ イント(1.7%)安の18860.44で終了。昨年11月5日に付けた 終値ベースの最高値からの下落率が10%を超えた。週間ベースでは

4.2%安と、昨年5月以降で最大の下げ。年初来下落率は8%で、 世界の10大株式市場の中で最悪のパフォーマンスとなった。

タタ・モーターズ(TTMT IN)は4.4%安の1182.40ルピー、 スチール・オーソリティー(SAIL IN)は6.3%下げ161.40ルピ ーと、2009年11月4日以来の安値で引けた。

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