東芝:中東・アフリカのシェア倍増へ-エジプトで液晶テレビ現地生産

東芝はエジプトの家電メーカーと合 弁会社を設立し、液晶テレビの現地生産に本格的に乗り出す。エジプト を拠点に周辺国の市場開拓を進め、2013年度には年間200万台の生産を 目指す。中東・アフリカ地域の液晶テレビのシェアを同年度には倍増さ せたい考えだ。

東芝はエジプトの家電メーカー、エルアラビ社と合弁会社を設立。 資本金は約9億円で、液晶テレビの製造から販売までを一貫してエジプ トで展開する方針。3月には中東・アフリカ地域で最大級となる液晶テ レビの新工場(カイロ市)の操業を始める予定。これまで海外から輸入 して組み立てていた部品を現地生産し、低コスト化を図る。

東芝広報担当の大森圭介氏によると、東芝の同地域での現在のシェ アは9%で、11年度に15%、13年度には20%を目指すという。同地域 では、これまでブラウン管テレビが主流だったが、ここ数年、液晶テレ ビの販売が急速に伸びており、韓国メーカーなどとのシェア争いが激化 している。

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