インド:12月のWPI、8.43%上昇に加速-利上げ圧力強まる

インドでは昨年12月にインフレが 加速し、インド準備銀行(中央銀行)に追加利上げを求める圧力が強 まった。

インド商工省が14日発表した12月の卸売物価指数(WPI)は 前年同月比8.43%上昇と、11月の同7.48%上昇から伸びが加速した。 ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト30人の予想中央値 では同8.4%上昇が見込まれていた。

準備銀のスバラオ総裁は、タマネギなどの農産物の価格上昇を抑 えるため、韓国やタイに続き今月の金融政策決定会合で利上げに踏み 切る可能性がある。昨年アジアで最も積極的な利上げを実施した同行 は、昨年12月16日の会合では政策金利を据え置いていた。

クレディ・スイスのエコノミスト、ロバート・プライアーワンデ スフォード氏は統計発表前に、「インフレは懸念材料であり、経済成長 への圧迫要因だ」と指摘。「中銀が利上げに動く可能性がある」と語っ た。

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