トヨタ社長:利益出ないと生産移転も選択肢、安易にはせず

自動車メーカー世界最大のトヨタ 自動車の豊田章男社長は14日、年頭あいさつを発表し、為替変動への 対応に関し、安易に生産拠点を移転したくはないとの考えを示した。一 方、どうしても利益が出ないということになれば、生産拠点の移転も現 実のものとして考えざるを得なくなるともコメントした。

また、2020年に向けた新しいビジョンづくりを進めているとし、 中期経営構造改革の方向性や目標などを4月には示すことができるだ ろうとの見通しを示した。

さらに、豊田社長は地域軸経営を具体化する年として、「何をや るか」については本社で判断するが、「どのようにやるか」は現地の 実情に応じ、現地に任せていくのが基本的な方向との考えを表明。 また、トヨタは必ず復活を果たせるとして、自らのリーダーシップで 実現したいと決意を示した。

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