中国株(終了):上海総合指数、下落-14日にも追加利上げの観測で

中国株式市場で、上海総合指数 は下落。年初来の上昇分を吐き出した。政府がインフレ抑制を目指し、 14日にも利上げと預金準備率引き上げを発表するとの観測が広がった。

江西銅業(600362 CH)とチャルコ(中国アルミ、601600 CH) が資源株の下げを主導。金属相場が下落したほか、政府が消費者物価 上昇を緩和するため追加的な物価抑制措置を講じる可能性があるとの 中国証券報の報道が響いた。石炭生産で国内最大手の中国神華能源 (601088 CH)も安い。

金融引き締めで融資の伸びが鈍化するとの懸念から、興業銀行 (601166 CH)と北京銀行(601169 CH)も値下がりした。

上海ミンギュ・シャオヤン投資管理のルオ・ピン社長は「中国人 民銀行が政策金利か預金準備率を引き上げ、一段の引き締め策を講じ るとの観測がある」と指摘。「金融緩和がなければ、株式投資の好機 は何ら見いだせない」と付け加えた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は、前日比36.37ポイント(1.3%)安の

2791.34で終了。今週は1.7%下落し、昨年12月24日終了週以来の 大幅な下げとなった。上海、深セン両証取のA株に連動しているCS I300指数は同1.6%安の3091.86。

--Irene Shen, Zhang Shidong. Editors: Allen Wan, Richard Frost

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 野崎 ひとみ Hitomi Nozaki +81-3-3201-3549 or hnozaki1@bloomberg.net Editor:Masashi Hinoki 記事に関する記者への問い合わせ先: Irene Shen in Shanghai at +86-21-6104-3049 or ishen4@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

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