東洋炭素株9カ月ぶり高値、黒鉛製品好調で純利益は前期比倍増予想に

黒鉛製品に強みを持つ東洋炭素の 株価が一時、前日比2.2%高の5230円と4営業日続伸。2010年4月15 日以来、約9カ月ぶりの高値を付けた。太陽電池を中心に環境・エネル ギー分野の製品需要が引き続きおう盛だとし、13日付で今期(11年5 月期)業績予想を上方修正したことが好感された。

新しい連結純利益目標は前期比2.3倍の33億円。前回予想(26億 円)からは27%の増額となる。太陽電池向けなどの好調に伴い、連結 売上高は前期比25%増の350億円になると見込んだ。

ブルームバーグ・データによると、担当アナリスト10人による事 前の純利益予想の平均は32億8000万円だった。会社側の新しい計画値 は市場コンセンサスを若干上回った。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE