リグ爆発事故:トランスオーシャン、死亡した作業員の遺族と初の和解

メキシコ湾で操業していたトラン スオーシャンのリグ(石油掘削施設)「ディープウォーター・ホライズ ン」で昨年4月20日に発生した爆発事故で、同社と死亡した作業員11 人のうちの1人の遺族との和解が成立した。内容は明らかにされていな い。

ルイジアナ州沖で英BPが保有していた油井のリグが爆発した際、 リグでは作業員126人が勤務していた。今回和解したカール・クレッピ ンジャー・ジュニア氏の死亡に関する訴訟は、最初に提訴された訴訟の うちの1つだった。爆発事故は米国史上最大の原油流出につながり、 410万バレル以上がメキシコ湾に放出された。

遺族の代理人弁護士、スティーブ・ゴードン氏は13日のインタビ ューで「カール・クレッピンジャー・ジュニア氏の遺族は同氏の死亡に 関して、現在あるいは潜在的ないかなる被告に対しても全ての請求につ いて和解した。BPに対する請求についても決着した」と述べた。

ゴードン氏は和解金やどの当事者が和解金を支払うかについては公 表しなかった。

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