米失業保険申請:44.5万件に増加、予想を大幅に上回る

先週の米失業保険申請件数は、 前週比で大幅に増加した。

米労働省が13日発表した8日に終わった1週間の新規失業保 険申請件数(季節調整済み)は前週から3万5000件増加して44万 5000件。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想中 央値は41万件だった。前週は41万件(速報値は40万9000件) に修正された。

より変動の少ない4週移動平均は41万6500件に増加。前週 は41万1000件だった。労働省の広報担当官は、資料を配布する際 に、1月の第1週目は年末年始の休暇明けで、季節調整前の申請件 数が「通常、年間で最も多くなる」と説明し、4週平均を見たほうが 分かりやすいと続けた。季節調整前の申請件数は、前週比で約19万 件増の77万413件だった。

失業保険の継続受給者数は、1日に終了した1週間で24万 8000人減少して388万人だった。これは2008年10月25日以来 の低水準だった。

一方、通常の給付期間(26週)以内に再就職できず緊急失業保 険給付制度(ECU)に移行した受給者と、ECUも使い切って延長 給付を受給している受給者の合計(季節調整前)は12月25日に終 了した週で約12万8000人増加して464万人となった。

レイモンド・ジェームズ・アンド・アソシエーツのチーフエコ ノミスト、スコット・ブラウン氏は、「企業は需要の拡大を確信す るまで、積極的に多くの人員を雇用することはないだろう」と述べ、 「需要は改善しつつあるが、十分ではない」と続けた。

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