米住宅差し押さえ通知件数:今年は20%増か、住宅危機はピークに

米国で差し押さえ通知を受ける 抵当住宅物件の数は2011年に約20%増加し、住宅危機はピークに 達する可能性がある。米リアルティトラックが予想した。失業率が 高止まりしていることに加え、銀行による差し押さえが増勢に転じ るためだ。

リアルティトラックのシニアバイスプレジデント、リック・シ ャーガ氏は、ニューヨークのブルームバーグ本社でのインタビュー で「差し押さえ件数はピークを迎えると見込まれ、恐らく住宅価格 は底入れするだろう。それが回復し始める上で必要なことだ」と発 言。「ただし、そこに至るまでの過程はたやすくはないだろう」と 語った。

同社が13日発表したリポートによると、昨年の銀行による住宅 差し押さえ件数は100万件余りに上った。この数字は前年比で14% 増、05年にリポート発表を開始して以降で最多だった。

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