ドイツ、食品のダイオキシン汚染問題拡大-中国が豚肉など輸入停止

中国は11日から、ドイツ産の豚 肉と卵製品の輸入を一時停止した。高濃度のダイオキンが見つかった ためで、独当局は食品汚染問題の拡大を抑えるのに躍起だ。

中国の国家品質監督検査検疫総局はウェブサイトで、輸入停止を 発表。ドイツ北部のニーダーザクセン州当局は同日、食用豚から許容 量を超える高濃度のダイオキシンが検査で発見されたことを受けて、 養豚場の豚140頭の処分を命じた。

アイグナー食料・農業・消費者保護相は10日、金銭面の損害と 消費者の信頼を失った影響は「計り知れない」としながらも、高濃度 のダイオキシンが消費者に「深刻な危険」をもたらす恐れはないとの 認識を示した。

同省のマンスキ報道官は11日、ニーダーザクセン州の州都ハノ ーバーで、検査後に、4100カ所の農場による鶏肉と卵、豚肉の販売 を解禁したことを明らかにした。他の330カ所の農場では、依然とし て検査の結果待ちで出荷が禁じられている。

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