中国の不動産開発会社、昨年は商業用物件への投資強化-米クシュマン

中国の不動産開発会社は昨年、商 業用不動産への投資を増やしたと、米クシュマン・アンド・ウェイク フィールドが指摘した。中国政府が住宅価格の抑制措置を講じたのを 受け、ショッピングモールやオフィス、工業用建物の「時代」が始ま ったという。

株式非公開の不動産サービス会社で世界最大のクシュマンによる と、昨年の商業用不動産投資は前年比42%増加。取引高も20%増えた。

クシュマンは13日の報道発表文で「2010年は商業不動産の時代の 幕開けだった」と指摘。国内外から健全な需要に支えられたとの見方 を示した。

商業用不動産投資が昨年増加した背景には、政府が3軒目の住宅 購入者への融資を差し止めたことや、不動産税の試験的導入を加速さ せる方針を表明したことがある。昨年10月には中国人民銀行(中央銀 行)が3年ぶりに利上げを実施。同年12月25日にも追加利上げを行 った。

クシュマン(ニューヨーク)によると、中国の不動産市場にとっ ては政府による規制が今後も大きな課題になるという。同社は世界60 カ国・地域に230の事務所を展開。従業員は1万3000人余り。

--Bonnie Cao. Editors: Linus Chua, Andreea Papuc

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta 記事に関する記者への問い合わせ先: Bonnie Cao in Shanghai at +86-21-6104-3035 or bcao4@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Andreea Papuc at +852-2977-6641 or apapuc1@bloomberg.net

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