米ボーイング:「737」エンジン一新の是非、年央までに決定-幹部

米航空機メーカーのボーイングは 737型機のエンジンを一新するか、あるいは時間をおいて全く新しい ジェット機を開発するかどうかを年央までに決定する。競合する欧州 エアバスが航空業界史上最大の受注を発表後、ボーイングの民間航空 機部門のジム・オルボー最高経営責任者(CEO)が明らかにした。

エアバスは11日、インドの格安航空会社インディゴから小型機 「A320」シリーズ180機を暫定受注したと発表。表示価格ベースで 総額150億ドル(約1兆2500億円)相当となる対象機種には、燃費 効率の高い新エンジンを搭載した150機が含まれる。

オルボーCEOは12日の米ワシントンでのインタビューで、エ アバスの受注でボーイングが追随を迫られているかとの質問に対し、 「エンジン一新について、当社が納得できるビジネス上の理由を付け るのは困難な期間が続いた」と答えた。「この問題については引き続き 検討し、今年半ばぐらいに当社の決定について発表する」と述べた。

ボーイングはかねて、737型機により低燃費の新しいエンジンを 搭載するのは可能との見方を示していたが、需要を考えるとそうした 投資の説明がつかない恐れがあるとも指摘していた。

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