ペイリン氏がバッシングに反論-銃撃事件での批判「血みどろの中傷」

サラ・ペイリン前アラスカ州知 事(46、共和)は、アリゾナ州トゥーソンでの銃撃事件に同氏の過激 な表現が関与した可能性があるとの批判について、「血みどろの中傷」 だと反論した。インターネット動画で声明を発表した。

ペイリン氏は2008年の大統領選で共和党の副大統領候補。12年 の大統領選出馬も取りざたされている。

8日の銃撃事件では6人が死亡、14人が重軽傷。ガブリエル・ギ フォーズ下院議員(民主)が重症を負った。

ギフォーズ議員は昨年、ヘルスケア改革法案を支持した民主党議 員20人のうちの一人。11月の中間選挙では、ペイリン氏の政治団体 「サラPAC」が作成した選挙区地図で落選を狙った十字線(銃の照 準マーク)を付けられた。

ギフォーズ議員は昨年3月のMSNBCとのインタビューで、十 字線のイメージについて問われると、「そのような行動をする人は、 それが何らかの結果につながりえることを認識すべきだ」と発言して いた。

ペイリン氏は自身の表現方法をめぐる評論家の批判について、性 急過ぎると批判。「悲劇が起きてから間もないのに、ジャーナリスト や評論家は許し難い中傷をするべきではない。彼らは憎悪や暴力を非 難しているつもりだが、まさにそうした憎悪や暴力を助長する行為だ。 これこそ非難されるべきだ」と言及している。

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