米輸入物価:12月は前月比1.1%上昇、食品・燃料が高い

12月の輸入物価は、前月比 で上昇。燃料や食品といった商品価格の上昇に影響された。

米労働省が12日発表した昨年12月の輸入物価指数は前月比

1.1%上昇した。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミス ト予想の中央値は1.2%上昇だった。前月は1.5%上昇(速報値は

1.3%上昇)に修正された。12月の輸入物価指数は前年同月比で

4.8%上昇と、前月の3.9%上昇から加速した。

中国など新興市場の需要拡大やドル安で、商品コストが押し上 げられている。アメリプライズ・ファイナンシャル(デトロイト) のシニアエコノミスト、ラッセル・プライス氏は、「米国や世界各 地の景気改善に伴い、商品価格が押し上げられている」と述べ、 「コア価格は、まだ比較的落ち着いている。米金融当局が金融緩和 を一部解除する必要があると感じるのは、まだ先だ」と続けた。

12月の燃料を除いた輸入物価は、前月比で0.3%上昇。前年同 月比では3.0%上昇した。

石油は前月比で3.9%上昇、前年比では13.7%値上がりした。 食品価格は前月比で1.3%上昇、前年比では13.1%上昇した。

自動車・部品の輸入価格は前月比で変わらず。昨年11月は前 月比で0.4%上昇だった。自動車を除く消費財の輸入コストも12 月は前月から変わらなかった。

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