インド株(終了):7日ぶり上昇、利上げ懸念後退-ICICI銀高い

インド株式相場は7営業日ぶり に上昇。鉱工業生産の伸びが鈍化したことから、インド準備銀行(R BI、中央銀行)が過度に金利を引き上げるとの懸念が和らいだ。

インド2位の銀行、ICICI銀行は1カ月ぶり大幅高。同最 大手のインドステイト銀行のO・P・バート会長は、利上げは「現 時点では好ましくない」と述べた。インド中央統計機構がこの日発 表した昨年11月の鉱工業生産指数は前年同月比2.7%上昇と、1 年半ぶりの低い伸びだった。

タタ・モーターズはここ7カ月余りで最大の上げ。クレジット・ デフォルト・スワップ(CDS)で同社債を保証するコストは米フ ォード・モーターを下回った。中国での堅調な売り上げが利益を押 し上げていることが好感されている。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種株価指数は前日比

337.76ポイント(1.8%)高の19534.10と、昨年11月22日以 降で最大の値上がりとなった。インフレ対策で金利が今月引き上げ られるとの懸念から、同指数は前日までの6営業日で6.6%下げて いた。

ICICI銀(ICICIBC IN)の終値は4.6%高の1069.45 ルピー。ステイト銀(SBIN IN)は2.2%上げ2669.70ルピー。 タタ・モーターズ(TTMT IN)は5.2%高の1218.00ルピーで終 了。

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