香港株(終了):ハンセン指数、2カ月ぶり高値-保険・資源株が上昇

香港株式相場は上昇。ハンセン指 数が2カ月ぶり高値で引けた。保険株が値上がりしたほか、石油と金 属の価格上昇で資源株が高くなった。

中国最大の保険会社、中国人寿保険(2628 HK)は1.9%高。国営 新華社通信が、中国の保険料が上昇した可能性があると報じたことが 手掛かり。海洋油田開発で国内最大手の中国海洋石油(CNOOC、 883 HK)は1.6%高。中国最大のエネルギー会社、ペトロチャイナ(中 国石油、857 HK)は1.9%高。イラク南部の油田の生産量が増加した との発表が好感された。

乗客数でアジア首位の航空会社、中国南方航空(1055HK)や、ス ウェーデンのボルボ・カーズを買収した中国の自動車メーカーを親会 社に持つ吉利汽車(175 HK)も値上がりした。

リッチランド・キャピタル・マネジメントのマネジングディレク ター、アレックス・アウ氏(香港在勤)は、「香港市場について投資家 は昨年よりも若干楽観的だ」と指摘。「昨年の香港株はアンダーパフォ ームだったため、今年は上昇が見込まれている」と述べた。

ハンセン指数は前日比365.27ポイント(1.5%)高の24125.61 と、昨年11月12日以来の高値で終了。ハンセン中国企業株(H株) 指数は同1.6%高の13126.98。

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