米国トヨタ社長:プリウスなどの新モデルが米国販売の伸びけん引へ

:トヨタ自動車は景気低迷やリコ ール(無料の回収・修理)問題で3年連続の減少となった米国自動車販 売がハイブリッド車(HV)「プリウス」のワゴンタイプなどの新モデ ルをけん引役に再び伸び始めると予想している。

米国トヨタ自動車販売のジム・レンツ社長は11日、デトロイトで 開催中の北米国際自動車ショーでインタビューに答え、同社の2011年 の販売の伸びが業界平均予想の約9%を上回ると予想。10の新モデル などが伸びの原動力になるとし、同社とディーラーによる車両の安全性 と品質に関する消費者の信頼回復への取り組みも寄与すると述べた。

レンツ社長は「トヨタだけを買い物リストに載せていた消費者が」 昨年のリコール問題を受けて「他のメーカーも買い物リストに入れた」 と指摘。昨年、モデルの投入数を限定したことも販売減の一因だったと の認識を示した。

10年の米国販売が業界全体で前年比で約10%増加した一方で、ト ヨタは0.4%減少した。レンツ社長によると、11年は「プリウス」や 10日にデトロイトで発表したワゴンタイプの「プリウスV」、「サイ オン」ブランドのクーペ「tC」と小型車「iQ」、高級ブランド「レ クサス」のハイブリッド車「レクサスCT200h」などの新モデル投入 が売り上げに寄与すると語った。

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