中国国務院研究室:原子炉建設を過度に急ぐべきではない-瞭望誌

中国政府の調査部門、国務院研究 室は国営新華社が発行する週刊誌、瞭望(オンライン版)に掲載され た論説で、同国は原子炉建設を過度に急ぐべきではないとの見解を示 した。

それによれば、中国は燃料や設備、技能労働者の不足を回避する ため、2020年時点で稼働している原子炉の上限を7万メガワットに設 定すべきだとしている。

中国は温室効果ガスの排出削減に向け、エネルギー全体に占める 非化石燃料の割合を高めている。中国電力企業連合会(CEC)によ れば、09年時点の原子力発電能力は9080メガワットで、さらに2万 1920メガワット相当の原子炉を建設中という。

同論説ではまた、安全性リスクの低減に向け、第2世代ではなく、 東芝傘下の米ウエスチングハウス・エレクトリック(WH)製造の第 3世代原子炉「AP1000」の設計に基づいた原子炉開発に照準を絞る べきだと提言している。

--Winnie Zhu. Editors: Ryan Woo, Jane Lee.

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 望月千晶 Chiaki Mochizuki +81-3-3201-7292 cmochizuki@bloomberg.net Editor: Kanta Watanabe 記事に関する記者への問い合わせ先: Winnie Zhu in Shanghai at +86-21-6104-3046 or wzhu4@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Jane Lee at +603-2302-7855 or jalee@bloomberg.net.

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