トヨタ自動車:米ミシガン州の研究・開発施設で増員へ-役割拡大で

世界最大の自動車メーカー、ト ヨタ自動車は、米ミシガン州の研究・開発施設でエンジニアを追加 採用することを計画している。同施設は米国向けモデルの開発で役 割が増している。

内山田竹志副社長は11日、北米国際自動車ショーが開かれてい るデトロイトでのインタビューで、トヨタ・テクニカル・センター の技術水準は大きく向上したと指摘。米国で販売する自動車の開発 を合理化するために同センターで人員を増やしたいと語った。どの 程度の増員となるかは言及しなかった。

トヨタは記録的なリコール(無料の回収・修理)でブランドが 傷ついた後、品質向上に向けた措置を講じており、ミシガン州アナ ーバーにある同センターの責任が過去1年間に拡大した。同センタ ーでは新しい乗用車やトラックの開発に加え、高度なバッテリーの 研究、米テスラ・モーターズとの電子自動車(EV)の設計での協 力などを行っている。

同センターの企業企画担当マネジャー、ブルース・ブラウンリ ー氏によると、ミシガン州アナーバー、ヨークとアリゾナ州、カリ フォルニア州の研究・開発施設には約1100人が勤務している。同社 は昨年、2008年ごろから開始した400人のエンジニア採用を完了し た。

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