米卸売在庫:11月は0.2%減少、11カ月ぶりマイナス

11月の米卸売在庫は、市場予 想に反して前月比で減少した。マイナスは2009年12月以来初めて。

米商務省が発表した11月の卸売在庫は前月比0.2%減少した。 ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値は 1%増加だった。前月は1.7%増(速報値1.9%増)に修正された。 11月の卸売売上高は、1.9%増加した。

非耐久財の在庫は前月比で0.9%減、売上高は2.1%増加した。 石油製品の売上高が7.1%と大幅に増加、在庫の0.2%増を上回っ た。農産物の在庫は減少した。

アメリプライズ・ファイナンシャル(デトロイト)のシニアエ コノミスト、ラッセル・プライス氏は、「景気の全般的な改善に伴い、 商品を絶やさないようにしておくという観点から、在庫も増加してい くだろう」と述べた。

非耐久財の売上高上昇には、商品相場の上昇が影響している可 能性がある。ニューヨーク原油先物相場は11月に平均でバレル当 たり84.31ドルと、前月の81.97ドルから上昇した。

売上高在庫比率は1.15カ月と、昨年4月につけた過去最低の

1.13カ月に迫った。

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