ポルトガル:今年は1.3%のマイナス成長に、来年プラスへ-中銀予想

ポルトガル銀行(中央銀行) は、消費者需要の落ち込みと歳出削減が影響し、今年の同国経済が マイナス成長になるとの見通しを示した。

同中銀が11日発表した冬季経済報告書によると、2011年の 国内総生産(GDP)成長率はマイナス1.3%となり、12年に

0.6%のプラス成長に転じる見込み。昨年は概算で1.3%のプラス 成長だった。昨年10月7日時点の予想では、今年のゼロ成長が見 込まれていた。同予想は、ポルトガル政府が同年9月29日に発表 した財政赤字削減措置の影響を織り込んでいなかった。

中銀は電子メールで配布した報告書で、「ポルトガル経済の成 長見通しは、短期的には財政健全化措置の影響を強く受けるだろう」 とした上で、「国際的な状況については、世界経済回復の力強さの 度合いを判定するのはまだ困難だ」と続けた。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ニューヨーク 楽山 麻理子 Mariko Rakuyama +1-212-617-4903 mrakuyama@bloomberg.net

Editor: Akiyo Kinoshita 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Joao Lima at +351-21-340-4570 or jlima1@bloomberg.net

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