半導体・パネル製造装置販売、11年度予測を下方修正-業界団体

日本半導体製造装置協会(SEAJ) は11日、日本製の半導体・薄型パネル製造装置の2011年度の世界販売 見通しを前回の昨年7月の予測から下方修正した。薄型パネル製造装置 の供給過剰などが主な背景。

11年度の販売額は前年度比2.2%増の1兆6682億円の見込み。昨 年7月には同14.6%増の1兆8422億円とみており、伸びが鈍化する。 内訳をみると、半導体製造装置は同4.5%増の1兆2982億円(昨年7月 予想では1兆4222億円)、薄型パネル製造装置は同5.1%減の3700億円 (同4200億円)と想定、それぞれ前回より減額した。

薄型パネル製造装置は供給過剰のほか、認可の関係などで中国での パネル工場の立ち上げが12年度にずれ込むことが響く。半導体製造装 置ではDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー) 価格が下がっており、メーカーが生産調整を強いられているため。

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