米仏首脳会談:G8・G20経済議題の調整について協議-通貨制度など

オバマ米大統領とサルコジ仏大統 領は、主要8カ国(G8)と20カ国・地域(G20)の会議開催までに、 それぞれの経済議題をどのように調整していくかを協議した。

オバマ大統領は、ホワイトハウスでのサルコジ大統領との1時間 にわたる会談後、「世界経済には、成長見通しを阻害する不均衡が依然 として多過ぎる」と語った。

一方、サルコジ大統領は、通貨改革の構想で米仏両国は協力して いくと言明。ドルは「世界一の通貨」であり、その「重要な役割」を 理解していると述べた。

サルコジ大統領は、オバマ大統領との会談を兼ねた昼食会に入る 前、「米国が果たす役割と、米ドルが世界経済で果たす役割がいかに重 要か、私は理解している」と語った。

フランスは今年、G8とG20の議長国を務める。サルコジ大統領 が掲げる優先課題の一つは、準備通貨としてのドルの支配を薄めるた め、世界の通貨制度を改革することだ。

両首脳は、テロ対策での協力や、アフガニスタンやレバノン、イ ラン、コートジボワール、スーダン、中東和平の問題などについても 協議した。

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