NY原油(10日):反発、アラスカのパイプライン停止で生産大幅減

ニューヨーク原油先物相場は反 発。トランス・アラスカ・パイプライン・システムを運営する英BP などは、漏出により送油が停止されたパイプラインについて、復旧の めどが立っていないことを明らかにした。同システムは米原油生産の 15%を輸送する。

8日の送油停止により、ノーススロープ地域からの生産は95% が操業停止に追い込まれている。米エネルギー省によると、原油在庫 は昨年12月31日までの5週間に6.8%減少し、3億3530万バレ ル。

エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・ キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は、 「米国の原油在庫が過去数週間に大幅に減少した矢先だけに、アラス カのパイプラインはかなりの注目を集めている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物2月限は前日 比1.22ドル(1.39%)高の1バレル=89.25ドルで終了。過去1 年では7.9%上げている。

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