インド株(10日):5日続落、インフレ加速と金融引き締めの観測で

インド株式相場は5営業日続 落し、指標のセンセックス30種株価指数はここ8カ月で最長の下 げとなった。インド準備銀行(RBI、中央銀行)が物価上昇に対 応し今月の政策決定会合で利上げを決めるとの観測が背景にある。

インド3位の銀行、HDFC銀行は1年半余りで最大の値下が り。アルミ生産で国内最大手のヒンダルコ・インダストリーズは

4.8%安。前営業日の7日には7.2%下げていた。

インド首相の経済諮問委員会のランガラジャン委員長は7日 のインタビューで、根強いインフレへの対応として今月の利上げが 必要な可能性があるとの見解を示した。ブルームバーグがエコノミ スト29人を対象に実施した調査によると、14日発表の政府統計 では昨年12月のインフレ率が約1年ぶり低水準から上昇したと見 込まれる。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種は前週末比467.69 ポイント(2.4%)安の19224.12で終了。3日以降の下落率は

6.5%となった。HDFC銀(HDFCB IN)は5.2%安の2152.25 ルピー。ヒンダルコ(HNDL IN)の終値は222.10ルピー。

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