中国の外貨準備は230兆円に増加か-引き締めと元上昇の必要性強まる

中国の2010年10-12月(第4 四半期)の外貨準備は4%増加し2兆7600億ドル(約230兆円)に 達した見込みだ。中国人民銀行(中央銀行)が経済から流動性を引き 揚げるとともに人民元を上昇させる必要性が強まるとみられる。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト9人の予想中 央値では、第4四半期の外貨準備は1120億ドル増加した見込み。7 -9月(第3四半期)には1940億ドル増えた。中国当局は今週、外 貨準備高のデータを発表する。昨年通年での増加幅は3610億ドル (09年は4530億ドル)となった見込み。

人民銀は昨年、市中銀行の預金準備率を6回引き上げた。米国の 低金利を背景に資金が流入し、中国ではインフレが加速した。ブルー ムバーグ・ニュースの調査では、人民元は年末までに5.4%上昇する と見込まれている。

IHSグローバル・インサイトのエコノミスト、レン・シアンフ ァン氏は「1-6月(上期)にかなり強烈な一連の引き締めがあるだ ろう」と予想。また、「人民元の11年、特に上期の上昇ペースは昨 年を上回るだろう」との見方を示した。

--Paul Panckhurst , Zheng Lifei, Jay Wang . Editors: Paul Panckhurst, Sandy Hendry

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: アムステルダム 木下 晶代 Akiyo Kinoshita +31-20-589-8544 akinoshita2@bloomberg.net Editor: 記事に関する記者への問い合わせ先: Lifei Zheng in Beijing at +86-10-6649-7560 or lzheng32@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Paul Panckhurst in Hong Kong at +852-2977-6603 or ppanckhurst@bloomberg.net

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