中国株(終了):下落、株式希薄化やインフレ懸念で

中国株式相場は下落。2週間ぶり の大幅な下落となった。銀行の株式発行に伴う希薄化や政府がインフ レ抑制のため一層の金融引き締めを行うことへの懸念が響いた。

中国工商銀行(601398 CH)と中国銀行(601988 CH)が銀行株の 下落を主導し、それぞれ前週末比1.4%安と1.2%安。中国民生銀行 (600016 CH)が株式発行により215億元規模の資金を調達する計画を 明らかにしたことが背景。

中国農業銀行(601288 CH)も下げた。金融引き締めが原材料の需 要を抑えるとの懸念から、資源株が下落。銅生産会社、江西銅業 (600362 CH)は2.5%安、チャルコ(中国アルミ、601600 CH)は2.5% 安。不動産開発会社も下落し、保利房地産集団(600048 CH)は3.0% 安。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動す る上海総合指数の終値は前週末比47ポイント(1.7%)安の2791.81。 上海、深セン両証取のA株に連動するCSI300指数は同1.9%安。

--Irene Shen. Editors: Allen Wan , Darren Boey

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 桧 誠司  Masashi Hinoki +81-3-3201-8843 mhinoki@bloomberg.net  Editor: Keiichi Yamamura 記事に関する記者への問い合わせ先: Irene Shen in Shanghai at +86-21-6104-3049 or ishen4@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net .

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